愛犬家が思わず指を止める!クリック率が変わるドッグカフェバナー制作のコツ

こんにちは!犬事業専門webデザイナーのえみです。
ドッグカフェや犬関連の事業をされている方で、こんなお悩みはありませんか?
- SNSに掲載するバナー、自作してるけど作り方のコツがわからない
- とにかく情報詰め込んでるけど、これで正解なのかわからない
わたしも、ライティングとマーケティングを勉強する以前は、同じように考えていました。
この記事では、実際のNG例・OK例を並べながら、クリックされるバナーに共通する3つのポイントを解説します。
読み終わったとき、「ターゲットにクリックされるバナーの作り方」がわかるはずです。
【目次】
1. NG例・OK例を見比べてみよう
2. ポイント①「自分ごと化」のスイッチ
3. ポイント②「読ませる」バナーはNG
4. ポイント③「行動のハードルを下げる」しかけ
5. まとめ
犬の事業をされていると、バナーや画像を作る機会がありますよね。
・SNSでイベントやキャンペーンの告知をしたいとき
・LINE配信に添付する画像を作るとき
・集客用の広告バナーを自分で作ろうとしているとき
そのとき、こんなふうに考えていませんか?
「可愛い写真を使えば目を引くはず」
「伝えたいことを全部入れれば伝わるはず」
「きれいにレイアウトすれば完成」
実は、この考え方で作ると見た人の指は止まりません。
今回は、同じドッグカフェのバナーを2パターン用意しました。
「なんとなく情報を詰め込んだバナー」と「ターゲットにクリックされるように設計して作ったバナー」、何がどう違うのかを具体的に解説します。

① 「自分ごと化」のスイッチ
バナーに反応が生まれるのは、見た人が「あ、これ自分のことだ」と感じた瞬間です。
NG例は、可愛いコーギーの写真から始まり、「保護犬とふれあえるドッグカフェ」という説明が続きます。
情報としては正確。でも見た人は「へえ、そういうお店があるんだ」で終わります。
自分がそこにいる場面が、頭の中に浮かばないのです。
OK例が最初に見せるのは、女性が犬を抱いて笑っている写真と「次の休日は、わんこに癒されよう。」というコピーです。
仕事帰りの電車でスマホを眺めている30代の女性。
「次の休みどうしようかな…」と頭のどこかで思っているタイミングに、この画像とコピーが目に入ったら——お店の広告ではなく、「自分への提案」として届きます。
画像選びも同じ考え方です。
ドッグカフェだから犬の写真、は間違いではありません。
ただ、見た人が「わ、いいな」「自分もこうなりたい」と直感的に感じられる写真のほうが、指を止める力はずっと強いのです。
「可愛いかどうか」より「見た人が自分をそこに重ねられるかどうか」が選ぶ基準です。
②「読ませる」バナーはNG
指が止まった次の瞬間、人は無意識に「で、なんのお店?」と確認します。ここで一瞬でも迷わせると、離脱につながります。
NG例では「保護犬とふれあえるドッグカフェ」という説明が文章で入り、他の情報に埋もれています。
また、「初回無料で今すぐ来店予約!」というボタンの文章も説明的。伝えたいことをそのまま文章にして入れると、バナーでは読んでもらえないのです。
OK例では同じ情報を、読み手に読ませるのではなく、目にスッと入ってくる画像のように配置しています。
コピーでは、比較的長い「次の休日は、愛犬に癒されよう」という文章。
「癒」という直感的に頭に伝わる良いイメージを描けるように大きな文字で画像のように見せる工夫をしています。
このように、「読ませる」ではなく「見て意味がわかる」ことがバナーではとても重要です。
③ 「行動のハードルを下げる」しかけ方
内容が伝わっても、「じゃあ行こう」と決断するのはまた別の話です。
OK例では「初回限定 入店料0円」を最も目を引くカラーで強調。
初めての場所に行くのは誰だって不安。
ましてや金額がどれくらいかかるの?という不安があれば、バナーがクリックされる確率はどんと下がります。
「入店料0円」という安心訴求を、バナー全体の中で最も目立つ赤ピンクを用い、目に飛び込むように工夫し「無料なら一度行ってみようかな」という心の動きを意図的につくっています。
そして同じカラーで「来店予約する」ボタンを配置し、感情の流れを止めずに、予約するというアクションを起こせるように設計にしています。
NG例にも同じ情報は入っています。
でも色の優先順位が整理されていないため、何を見ればいいかわからず、気持ちが動く前に流れてしまいます。
まとめ
クリックされるバナーに共通する設計はこの4つです。
・「自分もこうなりたい」と思える画像を選ぶ
・見た人の”頭の中の声”から始まるコピーにする
・お得情報を強調し、CTAへ自然につなげる
・気持ちが動く順番に情報を設計する
クリックされるバナーは、デザインが優れているのではなく、見た人の気持ちが動く順番で設計されています。
バナー制作のご相談、お気軽にどうぞ
バナーの設計は、ターゲットの理解・コピー・ビジュアルが三位一体で噛み合って初めて機能します。
「なんとなく作る」から「設計して作る」に変えるだけで、同じ情報量でも反応は大きく変わります。
とはいえ、これを自分でゼロからやるのはなかなか大変です。
「自分のお店のバナー、プロに任せてみたい」と思ったら、まずは無料相談からお気軽にどうぞ!
ターゲットの整理からコピー・デザインまで、まるごとお任せください。
